「身長のせい」をやめた日から
人生が変わった——原因自分論で低身長コンプレックスを終わらせる
でも30歳のある日、「原因自分論」という考え方と出会い、その瞬間に世界が変わった。身長は1mmも伸びていない。なのに、なぜか人生がどんどん好転し始めた。その理由を全部話す。
「身長のせい」という思考の正体
低身長で生きていると、日常的にこういう言葉が頭をよぎる。
- 「マッチングアプリでいいねが来ないのは、身長が低いから」
- 「職場で舐められるのも、小さく見られるから」
- 「友達の彼女が可愛いのは、あいつが背が高いから」
この思考、一見「現実を正確に見ている」ように感じる。でも実は、自分が成長しなくていい理由を探しているだけだ。
心理学では、これを「外的統制感」と呼ぶ。「自分の人生は、自分以外の何か(身長・運・環境)に支配されている」という感覚だ。この思考を持ち続ける限り、何も変わらない。なぜなら、身長は変えられないから。
原因自分論とは何か
両学長(リベラルアーツ大学)が提唱する考え方で、シンプルに言うとこうだ。
- 起きた出来事の原因は、すべて自分にある、と考えること
- 「誰のせいか」ではなく「自分に何ができたか」を問うこと
- 他人・環境・過去への不満エネルギーを、自己成長へ転換すること
これは自己嫌悪とはまったく違う。「自分がダメだ」と責めるのではなく、「次は自分に何ができるか」を建設的に問い直すことだ。
他責思考 vs 原因自分論
| 場面 | 他責思考 | 原因自分論 |
|---|---|---|
| マッチングアプリでいいねが来ない | 「身長160cm以下は無理」と書かれている。身長のせいだ | プロフィール写真・文章・清潔感に改善できる点はないか? |
| 職場で軽く扱われる | 小さく見られるのは身長のせいだ | 話し方・姿勢・実績を見せる行動が足りていないのでは? |
| 女性に振られた | やっぱり低身長はモテない | デートの設計・会話の内容・フォローに問題はなかったか? |
同じ出来事でも、どこに原因を置くかで、次の行動がまったく変わる。
低身長あるある「他責思考」の5パターン
正直に言う。僕も20代のころ、全部やっていた。
「どうせ身長のせい」で行動しない
おしゃれしても意味ない、筋トレしても無駄、モテないのは身長が原因だから何やっても変わらない——と思って何もしない。
高身長の男性と比べて落ち込む
「あいつが成功したのは背が高いから」と考え、相手の努力や工夫をすべて「身長アドバンテージ」のせいにする。
うまくいくと「たまたま」、失敗すると「身長のせい」
成功を自分のものにできず、失敗だけを身長に帰属させる。自己肯定感が積み上がらない最悪のループ。
「低身長差別だ」とSNSで怒る
ハイトハラスメントを批判することで、一見正当に見えるが、実際は「変えられないもの」にエネルギーを注ぎ、自分は何も行動しない。
身長を理由に挑戦を諦める
「低身長だからマッチングアプリは無理」「チビだから告白しても断られる」——試す前から身長を言い訳にして諦める。
見覚えがあるパターン、いくつかあっただろうか。これらはすべて、自分の行動可能性を自分でゼロにしている状態だ。
原因自分論で「身長問題」を考え直すと
「モテないのは身長のせい」という思考に、原因自分論のフィルターをかけてみよう。
この問いを立てた瞬間、視界が広がる。



これが原因自分論の力だ。「身長のせい」で思考停止していた部分を取り除くと、自分が変えられる要素が山ほど見えてくる。
- ファッション・清潔感・体型・姿勢
- プロフィール写真・文章・最初のメッセージ
- 会話のテンポ・笑わせ方・聞き方
- 年収・キャリア・自己投資
- 自信のある表情・立ち居振る舞い
身長を変えることは(ほぼ)できない。でも上記はすべて、今日から変えられる。原因自分論はそこに気づかせてくれるツールだ。
実践:今日からできる3ステップ
「身長のせい」と思ったら、5秒で問い直す
「もし身長以外に原因があるとしたら?」この問いを習慣にする。最初は意識的に行うだけでいい。うまくいかないたびに問い直し、改善できる点を1つ探す。
「変えられるもの」と「変えられないもの」を書き出す
紙でもスマホメモでもいい。「変えられないこと(身長・骨格・顔のパーツ)」と「変えられること(筋肉・服装・話し方・収入)」を明確に分ける。変えられないものにエネルギーを使うのをやめる。
1週間、「身長のせい」禁止チャレンジ
1週間だけ、「身長のせい」という言葉を使うのをやめてみる。そのかわり「自分に何ができるか?」を問い続ける。たった7日で、思考のクセが変わり始めることを体感できる。
著者の実体験——原因自分論と出会った30歳の夜
30歳のとき、マッチングアプリで3ヶ月、マッチゼロだった。
「やっぱりチビはダメだ」と思っていた。でもある夜、ふと両学長の動画で原因自分論を知った。「もし身長以外に原因があるとしたら?」——その問いを初めて自分に向けてみた。
出てきた答えは衝撃だった。
- プロフィール写真:暗い部屋で1枚、無表情の自撮り
- 自己紹介文:「よろしくお願いします」の一言
- 服装:3年前に買った安いシャツとジーンズ
- 清潔感:スキンケアゼロ、眉毛は放置
「これ、身長の問題じゃない」と、初めて本当に気づいた。
その週から、一つずつ変えていった。写真を撮り直した。文章を書いた。眉毛を整えた。服を買いに行った。
1ヶ月後、マッチングアプリで週に2〜3件マッチするようになった。身長は1mmも変わっていないのに。
まとめ
この記事の要点
- 「身長のせい」は他責思考。行動できない自分を守る言い訳になっている
- 原因自分論とは「自分に何ができたか?」を問い、行動可能性を広げる思考法
- 低身長でも、変えられる要素(ファッション・清潔感・コミュ力・収入・マインド)は無限にある
- 「身長以外に原因があるとしたら?」の問いを日常的に使うだけで行動量が変わる
- 著者自身、この思考と出会った30歳から人生が好転し始めた
身長コンプレックスを持つことは、悪いことじゃない。それは人間として当然の感情だ。でも、コンプレックスのせいにして動かないのか、コンプレックスを認めた上で動くのか——その違いが、5年後・10年後の人生を分ける。
今日から、「身長のせい」をやめてみよう。その瞬間から、あなたの人生は変わり始める。
よくある質問
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